このページでは記事投稿に欠かせない「パーマリンク(URL)の正しい付け方」について
- パーマリンクとは
- パーマリンクを付けるときの注意点
- 正しいパーマリンクの付け方
上記の順を追ってお伝えします。
1.パーマリンクとは
パーマリンクとは「WEBサイトの個別ページに割り当てられたURL」のこと。
投稿画面でパーマリンク(URL)を設定しなければ、上記画像のように「サイトURL+記事の記事タイトル」や「サイトURL+投稿日時+記事タイトル」のような形でパーマリンクが自動的に割り当てられます。
パーマリンクの文字列は、投稿者が自由に設定することが可能。
このままのパーマリンクでも良いように思いますが、実はパーマリンクには「パーマリンクを付けるときの注意点」や「正しいパーマリンクの付け方」があるため、ポイントを意識してパーマリンクを付ける必要があります。
2.パーマリンクを付けるときの注意点
パーマリンクは「数字・日本語・英語」など、どのような文字列であっても直接SEOに影響はないとされています。
ただし、Googleは検索ユーザーに対して「どのような記事内容か分かりやすいパーマリンクが理想」と推奨しています。
- https://web-meijin-manual.com/13579-abcde-88888
- https://web-meijin-manual.com/How-to-set-permalink
「パーマリンクの設定方法」に関した記事の場合、ユーザーは上記二つどちらのパーマリンクが記事の内容を連想しやすいでしょうか?
断然『2』のパーマリンクと言えるでしょう。『1』のパーマリンクでは、よく分からない文字列が並んでいるだけで、記事内容を連想することができません。
「では、日本語のパーマリンクなら分かりやすいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし日本語のパーマリンクは、コピーした際に上記画像のように「文字化けのような非常に長く意味のない文字列」になってしまいます。
この長いパーマリンクはSNSでシェアできない場合が多く、もしシェアしてもらった場合も、パーリンクが長いせいで怪しいリンクに見えてしまうため、クリック率への悪影響も考えられます。
そのため、日本語のパーマリンクを付けることは控えたほうが良いでしょう。
3.正しいパーマリンクの付け方
おすすめの正しいパーマリンクの付け方は、以下3点を意識したパーマリンクです。
- シンプルで記事内容が伝わりやすい語句を使用
- 英単語を使用
- 英単語をつなぐときはハイフン(-)を使用
先述の通り、Googleは検索ユーザーに対して「どのような記事内容か分かりやすいパーマリンクが理想」と推奨としています。
日本語パーマリンクは文字化けのような文字列になってしまうことから「伝わりやすい語句=英単語」とし、日本だけでなく全世界の検索ユーザーから分かりやすいパーマリンクを設定しましょう。
またGoogleは「英単語をつなぐ際はハイフン(-)」を推奨しており、アンダーバー(_)や、そのまま単語をつなぐことを非推奨としています。
- How-to-set-permalink…〇
- Howtosetpermalink…×
いくつかの単語を使用する際は、記事内容に沿った簡潔な単語同士をハイフン(-)でつなぐように意識しましょう。
以上が記事投稿に欠かせない「パーマリンク(URL)の正しい付け方」となります。